水槽に白い膜が!?
水面に白い膜が出てしまった。
アクアリウムをしていて水面に膜が張ってしまったことはありませんか??
今回はそんな白い膜が出てしまう原因と対処法を紹介しようと思います。
この白い膜って何??
水面に出る膜の正体は・・・【バクテリアの死骸】です!
水槽をキレイにしてくれるバクテリアですが、死んでしまうとこのように水面に白い膜となって表れてしまったり、水槽内が白く濁ったりしてしまいます。
膜が張ってしまう原因は??
膜が張ってしまう、バクテリアが死んでしまう理由ですが水槽内の環境の悪化をはじめ様々な原因が考えられます。
- 水替え時に水温を合わせなかった
- 生態が多すぎる
- ろ過器が不良を起こしている
水替え時に水温を合わせなかった
水槽の水替えをする際に水温を合わせないとバクテリアは耐えられずに死んでしまいます。
水替えした次の日などに油膜が出た場合はこれを疑ってください。
生態が多すぎる
生態が多いせいで出る汚れがろ過機能を上回ってしまっている可能性があります。
ろ過器が不良を起こしている
ろ過装置が詰まっていたりしているかもしれません。
初心者なんだ!!という人は
本当にド初心者です!!という方はもしかしたらこんなミスをしてしまっているかもしれないのでこちらをご確認してください。
※さすがにないわ!という内容の物もありますが恥ずかしながら実体験なので同じ原因を持った方がいるかも・・・・・
膜の消し方
この白い膜(油膜)を消すためのスキマーというろ過装置に付けるアイテムもあります。
が、正直キッチンペーパーで構いません。水面にキッチンペーパーを落とし、摘まむように持ち上げれば取れますよ。
発生原因をつぶす!
キッチンペーパーで油膜をとっても原因が解決できていなければまた膜が出てしまうだけです!
水替え後に膜が出たのならその水に原因があるかも!
水温は合わせているのか、カルキ抜きはきちんとできているのか・・
対処法は原因によって変わってきてしまうので、水替えの水やろ過器、生態など色々なところをチェックしてみてください。